学術集会演題応募における倫理的手続きに関する指針

令和6年12月19日

公益社団法人日本整形外科学会
会員各位

公益社団法人日本整形外科学会
理事長       中島康晴
倫理委員会担当理事 小田剛紀
倫理委員会委員長  関口美穂

「学術集会演題応募における倫理的手続きに関する指針」の改訂(通知)

 本学会では倫理的適正のある研究を学術集会で採択することを目的として、「学術集会演題応募における倫理的手続きに関する指針」を令和3年11月に策定し運用しています。令和5年に一般社団法人日本医学会連合研究倫理委員会が「学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針」を公開しており、医学会全体として統一した指針の活用が望ましいと判断し、これに倣う形に改訂します。関連する資料のQ&A、フローチャート、チェックリスト(日本語版と英語版)も改訂指針に沿う形に変更します。これらは、JOINTSにログインし、会員ホームページ:資格・基準・申請の「学術集会演題応募における倫理的手続きに関する指針」に掲載していますので、ご確認下さい。
 学術集会での演題登録の際には、当該演題における研究のカテゴリーを選択し、倫理的手続きを自己申請する形になっています。今回の改訂でカテゴリーが一部変更されましたが、本質的な倫理的手続きや登録方法に変更はありません。本改訂に伴う運用は、令和7年第40回基礎学術集会からとなります。登録方法は、各開催学会の演題登録方法に従ってください。
 ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。