お知らせ

新型コロナワクチン接種後、整形外科を受診する可能性のある神経疾患があります。

第68回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(2021.9.10)で報告された。
ギランバレー症候群など重篤な脱髄疾患を含め神経障害報告もあるので注意しましょう。


疼痛や運動障害、末梢神経障害などの報告があるなか、ギランバレー症候群が44例報告されています。整形外科を受診する可能性も高いのでご留意のうえ診療にあたってください。
https://www.mhlw.go.jp/content/
10601000/000830613.pdf


ギランバレー症候群などの脱髄疾患はワクチン接種後にある程度発生することが知られており、新型コロナウイルスワクチンで特に多いわけではない。アストラゼネカが多く、ファイザー、モデルナは少なめで厚労省もアストラゼネカだけ注意喚起している。疑われたら神経内科へご紹介下さい。
https://www.nikkei.com/article/
DGXZQOGN1305L0T10C21A7000000/

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9920059509
126b43c12e3246e8a792e9450727f


ワクチン被害は薬物被害でのPMDAでなく厚労省直轄の予防接種健康被害救済制度扱いとなるようです
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/
bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html

2021年8月に初めてCOVIDの審査が行われたそうです
https://mainichi.jp/articles/
20210819/k00/00m/040/284000c