症状・病気をしらべる
原因と病態
捻挫など強い力が加わったときに距骨が脛骨や腓骨の関節面と衝突し骨軟骨損傷が生じると考えられています。しかし、明らかなケガがなくても毎日繰り返される運動で徐々に発生する場合もあります。

診断
X線(レントゲン)写真で診断しますが、撮影の方向によってははっきりしない場合もあります。CTやMRI検査で確認します。
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予防と治療
外傷後、早い時期(新鮮例)ならギブス固定などの局所の安静で治ることもありますが、陳旧例では手術が必要になることが多いです。
関連する症状・病気
※この文章と画像は日本整形外科スポーツ医学会「スポーツ損傷シリーズ14」から引用しております。
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