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保護者・養護教諭・学校医向けFAQ
学校医によって実施方法が違うのですが…
――学校医によって検診の実施方法が違っています。統一しなくて大丈夫なのでしょうか?

現状ではインフォメーションが不十分
実施方法の統一が望まれます。
ただ、そのためには「児童生徒等の健康診断マニュアル平成27年度改訂版」の記述だけでは十分とは言えません。今回の特集に多くの質問が寄せられているということが、インフォメーションが十分でない証ではないでしょうか。これらの質問に答えられる情報が必要です。
それは、問診票から始まり、養護教諭が学校において観察する要点、学校医の検診方法の詳細、疾患の解説(年齢別の留意点も含めて)、多くの学校医が苦心されたであろう事後措置、判定基準等々について解説し、補完する何らかのマニュアルが作成されるべきだと考えています。
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